エリーゼのためにのエリーゼさん

どうも!
最近髪を切ったら長女に
「なんでお父さんのおでこはそんなにピカピカなの?」
と言われたサイ楽器店主です!
お前を照らす為だよって答えておきました。

現代版赤ずきんちゃん!

今日のBGM

さて本題
皆さんエリーゼのためにって曲名一度は聞いた事ありますよね。
そのエリーゼって誰なんだろうって思った事ありません?

ちなみにこの曲。
かの歴史的作曲家ベートーヴェンの曲です。

ちなみにベートーヴェンは正式名称 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ドイツ生まれの作曲家でありピアニスト。
おおよそ1770年〜1827年没

ちなみにクラシックは大きく分けると三つの大きな流行があり
年代順に並べると

バロック音楽時代

古典派音楽時代

ロマン派音楽時代

に分類されるのですが、ベートーヴェンは真ん中の古典派時代の作曲家です。
んでこのエリーゼさん誰やねん問題。

実は「エリーゼのために」はもともと曲のタイトルではなかったとの事。
ベートーヴェンの死後、1867年に発見された未出版の小曲。
発見者はルートヴィヒ・ノールというベートーヴェン研究家。
自筆譜に「エリーゼのために、4月27日」という献辞が添えられていて、その献辞がタイトルとして一人歩きを始めてしまった らしいです。

んでこのエリーゼさん。
判明してる範囲でソプラノ歌手のエリザベート・レッケルではないかという有力な説があります。

彼女はのちに作曲家フンメルの妻となる人物で、ベートーヴェンの友人でテノール歌手ヨーゼフ・レッケルの妹とのこと。

んでまあなんやかんやはしょりますが笑
おそらくこの人の事が好きだったベートーヴェンが大衆ではなく、この人に向けて作った曲だろうとの事です。

ここまでずらずら書いてますが調べればもっと詳しく書いてくれてる人のblogとかあるので、もっと勉強したい人はそっちで深掘りしてね笑

さてここでベートーヴェンの有名な曲を何曲か貼っておきます。
まずは 通称 第九
正式名称は交響曲第9番ニ短調作品125
エヴァンゲリオンの作中にも使われてます。

続きまして
月光
この曲は第三楽章まであるのですが、第一楽章が月光のイメージ。
ゲームのバイオハザードにも使われました。
ちなみに月光というタイトルはベートーヴェン本人がつけたものではないそうです。
正式名称は幻想曲風ソナタ

最後は
悲愴
なんだかすごいタイトルですよね笑

運命って曲あるじゃないですか?
ジャジャジャジャーンってやつ。
ベートーヴェンあの辺のイメージが強くて、重苦しくて悲しい曲ばっかのイメージなんですが、悲愴は真逆をついてる感じします。
この曲は個人的に表題のイメージとは違い、なんとなく優しいイメージですね。
あとの詳しい説明は動画内に結構載ってるのでそっちみた方が分かりやすいです。

ではまた!

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