どうも!
連日暑いですね!
これだけ暑いとピアノだけではなく楽器全般に言える事ですが音の保持力に影響が出ます。
要は音がずれやすくなるって事です。
ピアノは難しいですが、ギターなどは弾く前に必ずチューニングした方が良いです。
あと暑いと集中力がなくなりますね。
長時間車の運転をしてると直射日光で顔が火照ってボーッとするので最近あまりに酷いと冷えピタ的な物を顔に貼って運転してます笑
さて今日の本題。
伝える力などとそれっぽいタイトルをつけてますが
人との会話の際にやたらと専門用語や無意味に難しい言葉、さらにはビジネス用語などを多発させるのはやめた方がいいですって話です。
似たようなことを数々の著名人の言葉や書籍でも見かけますよね。
あくまで僕の主観ですが、ここ数年で一番見かけた気がする言葉は
コンプライアンス的にどうなんですか?
です笑
ちなみにコンプライアンスとは
日本語でいうと「法令遵守」「社会的規範を守る」という意味の言葉。
です。
はいここでまたなんか嫌な感じしません?
コンプライアンスというよく知らない単語を仕方なく調べたら今度はおよそ日常会話では使わない法令遵守とかいう謎の四文字熟語[多分四文字熟語ではない]
二段回でよく知らん言葉出てきたらその人の話しもう聞く気なくなります。
聞いてるふりだけしてファーって顔して夜に飲むハイボールの事とか考えてます笑
ちなみに
簡単に言えば、法律を守りましょう
もっと言えば常識的な範囲でマナーを守りましょう
って意味です。
もう最初からそれで良くない!!?笑
僕個人としては人に口頭で何かを説明する時。特に仕事でのお客さんや業者さんには極力難しい言葉など使いません。
伝えてる内容が大事であれば大事であるほど、途中謎の呪文が出て来た時に意識がそっちに持っていかれちゃってこちらが伝えたい意図が何割か削ぎ落とされてると思います。
例えば
ピアノで鍵盤が沈まない、もしくは沈んだまま上がってこない。
に対する説明が
鍵盤下部にあるキーピンと呼ばれる部品が湿度上昇や経年劣化により摩擦力が落ち、それとともに鍵盤木部が湿度により水分率が変わり膨張し、結果的に接触不良を起こしてます。諸々をメンテナンスし、接触不良を改善します。
って説明と
鍵盤って公園のシーソーみたいに動いてるんですが、まあ例えるならその中央にある柱が錆びて動き悪くなってるんで油差しときますね。めっちゃ動き良くなります!
の方が良くないですか?
わざわざ難しい言葉や専門的なワードは時と場合によってただ不親切な場合が往々にしてあります。
んでこういう意見に対してたまに
「いちいち説明したり長い例え話しをする時間がもったいない非効率だ。お互い共通の単語を理解してれば手短に済むだろう」
なんて意見も見ますが、僕個人としては
相手に当たり前のようにそこを求めるのはそもそも間違ってると思うし、仕事の商談や大事な話しを決める、説明する時に効率とか時短を求めてる時点でダメじゃね?です。
大事な話なら確認しすぎ、細かすぎでもいいと思います。【もちろんでてくる単語は簡単に】
会話をするその人に与えられてる時間とそこに評価として加算される信用のバランスの見極めですよね。
勿論同じ職場のプロジェクトチームなどに限って言えばコンプライアンスのソレでいいと思いますけどね。
同じ商品やプログラムを共有してるなら時短最高です。
とりあえず難しい言葉を多用して会話の本質をぼやかすのは、よく詐欺まがいの商法や、たまにかかってくる謎の電力安くなりますよ無料であなたは何もしなくていいです。っていう迷惑営業電話と一緒です笑
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